2013年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:56】遠軽高校の快挙(2013年4月) 春の高校野球“センバツ”。このニュースが配布される頃には優勝チームが決まっているはずだが、「21世紀枠」で選ばれた初の北海道代表「遠軽」の名は懐かしい。今は廃線となった“小さな鉄道”で遠軽近くの紋別を経てオホーツクの海 […]
2013年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:55】貧乏は辛いが、命は惜しいし、弱いもの虐めは嫌や!(2013年3月) 年初めに我が家に投げ込まれた不動産会社のチラシに「新年度に入って・・・」という見出しがあった。勿論「年度」ではなく「年」であろうが、この3月が、その「新年度」への切り替え月である。 入学、進級、卒業、就職、異動、転勤 […]
2013年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:54】嗚呼(あぁ)、命(2013年2月) 日数が少ないため、“2月は逃げる(ように早く経つ)”と言う。 “逃げる”で言えば、今、仕事の合間を縫って取り組んでいる作業がある。8歳の時、旧満州で終戦を迎え、敵の目を避けながら女性や年配者ばかりで何日も歩かねばならな […]
2013年1月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:53】初笑い(2013年1月) 明けましておめでとうございます。旧年中は、私どものささやかな活動に、ご賛同・ご協力を頂き、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。 西暦2013年、平成25年。東日本大震災後、2度目の正月である。震災 […]
2012年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:52】穏やかな新年となりますように!(2012年12月) 12月。年の暮れである。思い起こせば、かつて、この“年の暮れ”に「2000年問題」という大騒ぎがあった。コンピュータが年数の表現を下2桁のみで処理すると、2000年が「00」年となり、これを「1900」年とみなしてデー […]
2012年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:51】サムライ(2012年11月) 11月。今月は、2月、4月、6月、9月と並んで月の日数が「31日」に満たない「小」の月である。幼い頃に“西向くサムライ”と覚えろと教えられたが、11月が何故にサムライなのか?“十一”を縦に並べると「士」がなるという。西 […]
2012年10月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:50】まつりごと(2012年10月) 秋10月。神無月。我々が“神無月(かんなづき)”と呼ぶ今月を、出雲の人々は“神在(かみあり)月(づき)”と呼ぶと知った時の感動を思い出す。幼い頃に見聞きした神話の世界が現実としてあるのだと…。 そして今年2012年( […]
2012年9月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:49】愛の反対は、無関心である(2012年9月) 9月。残暑なお厳しいとはいえ、初秋。食欲・スポーツ、そして読書の秋を迎える。 戦後のある時期を義務教育の期間として過ごした者にとって、教科書代が払えず、“使い古し”を譲り受けようと先輩の家々を訪ね回った経験、そして、 […]
2012年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:48】魔訶不思議(2012年8月) 8月。ご先祖が帰って来られるという仏教の考え方に従い墓参を行い、祖先を改めて敬う月でもある。「魔訶」とは「偉大な」という古代インド語の「マハー」の漢字訳とか。 その「魔訶不思議」なこと、理解し難いいくつかの例を挙げて […]
2012年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:47】砂浜(2012年7月) 7月。朝の散歩途中で、風に乗って聞こえてくる梅花学園・女生徒の清純なコーラス。甘酸っぱい思いが込上げると共に、我が身の人生の収穫期を知り、さらに、早くも一年の半分が過ぎたことを知る。長月である。 過日、若者達に東日本 […]
2012年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:46】盥(たらい)の水(2012年6月) 「盥」。といっても意味どころか、ルビが振っていなければ読める人すら少なくなっている言葉である。「(テアライの約)水や湯を入れて顔や手足を洗う器の総称。今は多く、比較的大きな木製・金属製・プラスティック製などの洗濯盥をい […]
2012年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 豊中まちづくり研究所 まちなかの散歩 【まちなかの散歩:45】真贋(しんがん)(2012年5月) 真贋。本物と偽物のことである。テレビの鑑定バラエティ番組『なんでも鑑定団』だけでなく、美術品・骨董品の世界でよく問題になる。最近、どの町にいっても貴金属の買取店が目立つ。年季の要るはずの商売で、目利きが大変だろうと他人 […]