【フォーラム:129】イタリアのまちづくり制度を語る(2018年11月)

第129回豊中まちづくりフォーラム

□日時:2018年11月27日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 菫の間
□テーマ:イタリアのまちづくり制度を語る』
□講師:
井口勝文氏(INOPLΛS都市建築デザイン研究所主宰)
猿渡彬順氏(安藤文化財団事務局)

■講演概要・講師プロフィール

〈井口氏〉
イタリアに50年関わって
イタリアは日本の参考になるのか?
・公共空間の利用:イタリアと日本の違いは?・・・枠にはまりたがる日本人
・地方自治:イタリアと日本の違いは?・・・自己責任は出来るだけ避けたい日本人
・日本には日本のまち:それでいいのか?・・・世界が憧れる〈クールジャパン〉
・法律は、制度は、誰がつくるのか?・・・私たちの望みがそのまま反映される
・福沢諭吉「文明論之概略」(明治8年)は今読んでも新しい!・・・日本人は日本人
・メルカテッロの「名誉市民」になってみて分ったこと・・・・・・・・・・・・!
1941年福岡県朝倉市生。豊中市在住。
竹中工務店、G.C.DeCarlo都市建築設計事務所、環境開発研究所を経て、2000年より京都造形芸術大学教授、客員教授(~2017年)

〈猿渡氏〉
「イタリアを再訪して~イタリアのまちづくりの制度と自治制度-パート~」
第122回(本年4月)の豊中まちづくりフォーラムで提供したテーマの第2弾。
今回は、この10月に現地を再訪して得られたイタリアのまちづくり制度についての新たな発見と、改めて確信となったまちづくりの制度についての報告を。
1945年静岡県生。大阪市立大学建築学科卒業後、西宮市役所にて都市計画業務(総合計画、震災復興計画等)に従事