【フォーラム:157】日本の街づくり:これまでの60年、これからの30年(2022年7月)

第157回豊中まちづくりフォーラム

□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2022年7月19日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 3階 オーキッドホール
□会費:1,000円
□テーマ:日本の街づくり:これまでの60年、これからの30年
□講師:井口勝文氏(瀕死で不滅の一級建築士・INOPLΛS都市建築デザイン研究所主宰)

■講演概要

今我々が目にする街は全部!1960年~90年の、たったの30年間で作られたものです。私はその真っただ中で都市開発、再開発に携わってきました。そのあとの30年間にも我々は一生懸命にそれをさらに新しく、新しく、作り替えてきました。今もそうしています。このあと30年後に日本の街はどうなっているのでしょうか? 私には想像もつきません。 でもこうなって欲しい、というささやかな期待はあります。「歩いて楽しい街」です。「なんだそんなことか」と思われるでしょうが、日本が今考えている「歩いて楽しい街」は、私に言わせてもらえば全くの的外れです。本物が昨年の春に神戸のサン北通りで実現しています。豊中では全くその気配が有りません。豊中だけでなく日本中が一生懸命に違う方向に向かっています。私の言う「歩いて楽しい街」に、皆さんに賛成して頂けるかどうか、興味津々でフォーラム会場に伺います。

■講師プロフィール

1941年福岡県生まれの福岡県育ち。1965年より関西在住。2000年より年の半分はイタリア在住。竹中工務店、ジャンカルロ・デ・カルロ都市建築設計事務所、(株)環境開発研究所、京都造形芸術大学(現、京都芸術大学)を経て現職。

■参加申し込み

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