【フォーラム:154】イタリアの小さな町で考える…〈島国日本〉は世界に通用するのか、しないのか?(2021年12月)
第154回豊中まちづくりフォーラム
□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2021年12月14日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 3階 オーキッドホール
□会費:1,000円
□テーマ:イタリアの小さな町で考える…〈島国日本〉は世界に通用するのか、しないのか?
□講師:井口勝文氏(INOPLΛS都市建築デザイン研究所主宰)
■講演概要
パンデミックになってから間もなく2年になろうとしています。日本の様々な弱点が明らかになって、日本は変わらなければならない!と言われました。しかし、それほど変わりそうもありません。
この間に2度、イタリア―日本を往復しました。コロナに対する国の対応、国民の対応、両国の違いを経験しました。改めて日本の〈島国〉ならではの常識を痛感しました。日本の常識はイタリアでは非常識/日本の非常識がイタリアでは常識。そんな事実を挙げ連ねて、皆さんと歓談したいと思います。
◆コロナ・パンデミックでは:リーダー不在、成り行きで乗り切る日本/リーダーに従って国民が団結するイタリア。
◆戦後の都市政策では:戦後の復興から奇跡の経済成長、そしてさらに成長路線を続けた日本/戦後の復興から奇跡の経済成長、そして方向転換したイタリア。
◆結局は文化の違い?:部分の集合で全体が出来る日本/全体像を定めて部分をつくっていくイタリア。
◆〈島国文化〉は貴重な財産か?反省すべき財産か?
■参加申し込み
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