【フォーラム:121】チェルノブイリ原発事故から31年の現地視察の報告(2018年3月)

第121回豊中まちづくりフォーラム

□日時:2018年3月27日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 菫の間
□テーマ:チェルノブイリ原発事故から31年の現地視察の報告
□講師:石東直子氏(都市プレンナ―)

■講演概要

史上最悪と報じられた原発事故から31年目を迎えた現地を2017年9月に視察してきました。
チェルノブイリ原発事故による立ち入り禁止区域(30㌔圏内から)、10㌔圏、2017年4月にドーム型シェルター(再石棺)を被せた4号炉の100m手前まで行き、事故展示室、廃止している2号炉の制御室、ゴーストタウン化した町、立ち入り禁止区内に住みつづける老夫婦を訪問、放射能被ばく者の2世、3世の子どもたちの被ばく症のための保養所(サナトリウム)、放射能医学研究所附属病院、その他を視察し、パワポイントで報告します。

■講師プロフィール

神戸人。折り紙マイスター
阪神・淡路大震災の復興公営住宅に協同居住のすまい(コレクティブハウジング)を提案し、事業化に向けて自治体と協働し、居住者サポートを続ける。
東日本大震災・暮らしサポート隊を立ち上げ、関西への避難者のために「癒しと交流の場・みちのくだんわ室」を6年間続ける。
大阪市立大学生活学部卒、神戸大学大学院修士課程修了(都市計画専攻)