【敬天塾:204】幼き記憶が照らす戦後の影 戦争花嫁とT家族の尊厳を守る旅(2026年2月)

第204回敬天塾

□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2026年2月17日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 2階 菫の間
□会費:1,000円
□テーマ:幼き記憶が照らす戦後の影 戦争花嫁とT家族の尊厳を守る旅
□講師:藪本圭一氏(豊中緑化リーダー会メンバー)

■講演概要

幼少の頃に体験した事柄が、私の人生に少なからず影響を及ぼしています。戦後生まれの私が終戦の混乱期から少し落ち着き始めた頃に稀有な体験をしています。世相に流されそうになりながらも、何とか青年期を向かえ、そして成人に至る経緯をお話しさせて頂きます。幼少期に「弱者支援」が何かも分からず、ただ一心不乱にお手伝いをして、喜ばれることに安らぎを覚えました。弱者支援とは私にとって学びの場であり、人生の礎ともいえます。現在も就労支援として「生活困窮者就労準備支援事業・被保護者就労準備支援事業」に携わっています。

■講師プロフィール

(1)職歴
①1947年(昭和22年)生まれ。豊中市本町3丁目に現在も居住。5~6歳の頃に稀有な体験を通じ幼心に、世の中の裏側や人間の矛盾に満ちた行いや、戦争の悲惨さ等に触れてしまいました。「豊中市立大池小学校」~「豊中市立第2中学校」・・・いずれも落ちこぼれ少年でした。中3の時、みかねた担任の英語教師が、湖国の少女と英語の文通を進めてくれ、20歳過ぎまで継続。機械工学に興味があり設計の仕事に従事するための勉強に専念し、文通は勉学を優先して途絶した。
②化学プラントメーカーに就職・・・戦後の日本は重化学工業の推進で、環境汚染や破壊をもたらしながら突き進んだ。化学プラント設備や医薬品の製造設備そして原子力関連の周辺設備の設計と製造に従事。
③造園設計事務所に就職、1990年に開催された⼤阪花の万博「EXPO90」において出展される7つの外国庭園の設計とその建設⼯事の施⼯管理担当。
④アート作品と建築⾦物の製造会社に就職。設計と施⼯管理・・・この会社は、⽇本の経済の影響をもろに受けパブリックアートが公共の場に置かれる経済的な余裕が無くなり収益悪化で倒産。
⑤個人事務所を企業・・・アート作品の設計製作を⽀援。

(2)ボランティア活動・・・豊中緑化リーダー会と就労支援
豊中市の「緑化リーダー養成講座」を受講し3年後、「豊中緑化リーダー会」(「豊中市花と緑の相談所」内に事務局を置き、みどりの公益活動を行う任意団体‥会員約120名)を立ち上げ、6年間代表を務めた。

(3)就労支援事業・・・平成23年(2011年)から現在に至る
①「豊中駅前まちづくり協議会」に住民の立場で参加
②平成20年(2008年)からまちづくり勉強会で芦田先生(馬場氏や西岡正次氏とも)と出会い、敬天塾への誘いを受ける。
※市職員の西岡さんは2010年度「雇用・就労事業総合化プロジェクトチーム」を組織され総括者として事業を推進し先進的に取り組まれた。
敬天塾で学習する中で、西岡氏に「豊中緑化リーダー会」の悩みである会の運営資金確保についての相談をし、豊中市から「就労支援事業」を受託してスタートし現在に至っている。

■参加申し込み

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