【フォーラム:120】落第社長のロシア貿易奮戦記:45年のロシア体験を語る(2018年2月)
第120回豊中まちづくりフォーラム
□日時:2018年2月20日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 菫の間
□テーマ:落第社長のロシア貿易奮戦記
□講師:岩佐毅氏(関西日露交流史研究センター代表)
エカテリーナ・エレメンコ氏(RUSIMPORT株式会社(京都府八幡市、ロシア産ひまわり油輸入販売)の代表取締役エカテリーナ・エレメンコさんにもお話しいただきます。彼女は自主製作の映画にも女優として出演しており、3月に神戸で上映されます。
■講演概要・講師プロフィール
昭和18年第二次世界大戦の最中、岡山県倉敷市近郊で誕生。倉敷青陵高校から神戸市外国語大学ロシア語科に進み、苦学して卒業。
その後、神戸の亡命ロシア人の下で7年修行し、32歳で独立開業し、ロシア、ウクライナなどの海運会社と取引し、年商25億円に到達。
しかし、ソ連崩壊の影響を受けて倒産し、臥薪嘗胆の数年を過ごしたのち、再度ロシア、カザフ、キルギスなどとの貿易に挑戦し、事業を軌道に乗せ、
平行して日露文化交流に力を尽くす日々を送っており、「髪は真っ黒、心は真っ赤」な万年青年です。
旧ソ連を100回以上訪問。
〈著書〉
「落第社長のロシア貿易奮戦記」(展望社刊)