【フォーラム:119】戦前から続くまちづくりの目(2018年1月)

第119回豊中まちづくりフォーラム

□日時:2018年1月30日(火)18時30分
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 菫の間
□テーマ:戦前から続くまちづくりの目
□講師:石原武政氏(大阪市立大学名誉教授)

■講演概要

小売業で「まちづくり」が強調されるようになって、およそ20年。
今や、まちづくり流行りである。しかし、そのまちづくりの目は確かに戦前、昭和初期にあった。まちづくりの原点を見直し、今に流れる活動の広がりを考える。

■講師プロフィール

神戸大学経営学研究科博士課程を経て大阪市立大学商学部助手・講師・助教授を経て1984年教授就任。2006年大阪市立大学名誉教授。
その後、関西学院大学商学部教授、流通科学大学教授を歴任。商学博士。
1980年代後半頃から地域商業問題への関心を強め、現場と理論の橋渡しを目指す傍ら、中小企業政策審議会委員等、各種の審議会・委員会等に参加。
1997年から2009年まで、中小企業政策審議会商業部会長、2006年から2011年まで、経済産業研究所・通商産業政策史編集委員会委員を務める。