【フォーラム:56】東日本大震災の現状を語る(2012年10月)
第56回豊中まちづくりフォーラム
□日時:2012年10月16日(火)18時30分から
□会場:摂津水都信用金庫本町支店チャオパルコ セミナー室
□テーマ:東日本大震災の現状を語る
□講師:宮定章氏(阪神・淡路大震災まち支援グループまち・コミュニケーション代表)
■講演概要
「まち・コミュニケーション」は、阪神・淡路大震災により、8割消失という大きな被害を受けた神戸市長田区御蔵通5丁目を拠点にまちづくり協議会の支援、共同化住宅再建支援、イベントの開催、勉強会の開催などの活動を行なってきたボランティア団体。
コミュニティの再確立を目指して、ボランティアだからこそできる行動・発想をもって、地域住民と手を取り合って地域のために貢献してきた。またボランティア自身も、地域と関わることにより、比域や社会を学び、成長してきた。
そして、そのこれまでのまちづくり活動で貰ってきた資源(知恵・ネットワーク等)をもって、東日本大震災被災地の方々に寄り添い、宮城県雄勝町の内発的まちづくりへの貢献を模索している。
その活動からみた震災1年半後の「東日本大震の現状」を多くの写真と共に語って頂きます。