【フォーラム:18】162名の集落支援員の想い(2009年8月)

第18回アイボリー・フォーラム

□日時:2009年8月11日(火)18時30分から
□会場:ホテルアイボリー 茜の間
□テーマ:162名の集落支援員の想い
□講師:高橋寛治氏(和歌山県高野町副町長)

■講演概要

5月の日経新聞の「高野山でむらづくり『世界遺産に3年住んで』支援員を募集」に北海道から沖縄、遠くはアメリカやイギリスからも応募があり、最終的に162名から履歴書と応募レポートの提出がありました。
住民との協働により、「飯田方式」と呼ばれる居住を中心にすえた潤いあるまちづくり(再開発事業)や地域が主体となってプログラムの企画や集客までを行う「着地型観光」などで知られる高野町副町長高橋寛治氏に「人の支出ができるのは『人』」とする総合的な取り組みから学び取る農山村や福祉のあり方等を「集落支援員の想い」に絡めてお話していただきます。