【敬天塾：176】スポーツの平和創造機能：国際社会と地域社会とまちづくり（2023年10月）

第176回敬天塾

□主催：豊中まちづくり研究所
□日時：2023年10月24日（火）18時30分から
□会場：阪急豊中駅前　ホテルアイボリー　 2階　菫（すみれ）の間
□会費：1,000円
□テーマ：スポーツの平和創造機能：国際社会と地域社会とまちづくり
□講師：：辻口信良（太陽法律事務所）

■講演概要

平和について、「守る平和」と「創る平和」を分けて、皆さんと一緒に考えます。平和は、誰もが望む理想ですが、一般には、「守る平和」がテーマです。つまり、如何にして、国民、国を守るべきかの難しい議論です。
現在の日本では、憲法第9条を改正すべきかの論争です。どの位、軍事に頼るかの議論です。まちづくりの基本といっても良いでしょう。これは、とても大切なテーマですが、今回は触れません。
当日は「創る平和」、平和を創るために「スポーツが役に立つ」との話をします。それをぼくは「スポーツの平和創造機能」と呼んでいます。
もっとも、平和を創る道具には、いろいろあります。
映画・演劇・文学・絵画等の各種芸術、国連を中心とした国際組織、国際姉妹都市・各種国際学会、交換留学生・ライオンズ・ロータリーなどの国際ボランティア運動、更には国際結婚もその中に入れようと思います。
そんな中、ぼくが、スポーツを特別視している理由をお話できればと思います。

■講師プロフィール

・1947年石川県生（団塊の世代）　七尾高校・関西大学法学部卒
・龍谷大学・関西大学・関西大学法科大学院講師（スポーツ法学21年間）
・大阪弁護士会副会長・茨木市個人情報保護審査会会長、等

〈行動歴等〉
・1992年、ヤクルトスワローズ古田敦地選手の契約交渉代理人となり、その後ガンバ大阪宮本恒靖選手外の代理人等、スポーツ界に風穴を開ける。
・1991〜98年の7年間、土・日、KBS京都ラジオのニュースキャスター。
・阪神淡路大震災後、2008年の大阪オリンピックを目指しての市民応援団団長→失敗。
・2013年、全柔連女子トップ15人の選手代理人として、体罰暴言問題で全柔連と対決。
・2016リオデジャネイロ、2020東京パラリンピック隆上競技選手選考委員、等。

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