【フォーラム:131】共通商品券の始まり(2019年1月)

第131回豊中まちづくりフォーラム

□日時:2019年2019年1月29日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 菫の間(2階)
□テーマ:共通商品券の始まり
□講師:石原武政氏(大阪市立大学名誉教授)
 

■講師プロフィール

神戸大学経営学研究科博士課程を経て大阪市立大学商学部助手、講師、助教授を経て1984年教授就任。2006年大阪市立大学名誉教授。その後、関西学院大学商学部教授、流通科学大学教授を歴任。商学博士。
1980年代後半頃から地域商業問題への関心を強め、現場と理論の橋渡しを目指す傍ら、中小企業政策審議会委員等、各種の審議会・委員会等に参加。1997年から2009年まで、中小企業政策審議会商業部会長、2006年から2011年まで、経済産業研究所・通商産業政策史編集委員会委員を務める。

■講演概要

今日、私たちはごく当たり前のように共通商品券を使用しています。でも、それは初めから当たり前であったわけではありません。一口に商品券といっても、百貨店などの商品券、図書券などの業種別の商品券、商店街の商品券と、さまざまな種類があります。話は戦前になりますが、そのルーツを探りながら、商品券の意味を考えます。

〈主な著書〉
『街づくりのマーケティング』『まちづくりの中の小売業』『商業組織の内部編成』『商業・まちづくりネットワーク』『小売業の外部性とまちづくり』『まちづくりを学ぶ』『シリーズ流通体系(全5巻)』『通商産業政策史1980~2000第4巻商務流通政策』『商業・まちづくり 口辞苑』『小売業起点のまちづくり』(共著)