【フォーラム:164】理論は現場に届いているか?:「論理的」思考のすすめ 第2回(2023年2月)

第164回豊中まちづくりフォーラム

□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2023年2月28日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 3階 オーキッドホール
□会費:1,000円
□テーマ:理論は現場に届いているか?:「論理的」思考のすすめ 第2回
□講師:石原武政氏(「またか」の隠居爺さん)

■講演概要

半分サクラの皆さまに乗せられて、まさかの2ヶ月連続となりました。今回は『「論理的」思考のすすめ』の続編、第2章のお話です。私達は論理的にものを考えることを習慣づけられています。でも、そんなに「論理」がすべてを支配するのでしょうか。論理の世界に生きることを宿命づけられた私が、その中で感じたことのお話です。論理と感覚とは別物なの? 論理は他人にどうして伝えるの? 洞察力って魅力があるけど何だろう。などなど、またまた分ったようで分らないお話です。今回もサドンデスです。よろしくお願いします。

■講師プロフィール

神戸大学経営学研究科博士課程を経て大阪市立大学商学部助手、講師、助教授を経て1984年教授就任。2006年大阪市立大学名誉教授。その後、関西学院大学商学部教授、流通科学大学教授を歴任。商学博士。1980年代後半頃から地域商業問題への関心を強め、現場と理論の橋渡しを目指す傍ら、中小企業政策審議会委員等、各種の審議会・委員会等に参加。1997年から2009年まで、中小企業政策審議会商業部会長、2006年から2011年まで、経済産業研究所・通商産業政策史編集委員会委員を務める。

〈主な著書〉
『街づくりのマーケティング』『まちづくりの中の小売業』『商業組織の内部編成』『商業・まちづくりネットワーク』『小売業の外部性とまちづくり』『まちづくりを学ぶ』『シリーズ流通体系(全5巻)』『通商産業政策史1980~2000第4巻商務流通政策』『商業・まちづくり口辞苑』『小売業起点のまちづくり』(共著)

■参加申し込み

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