【フォーラム:160】まちの魅力を「景観力」から考える(2022年10月)

第160回豊中まちづくりフォーラム

□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2022年10月19日(水)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 3階 オーキッドホール
□会費:1,000円
□テーマ:まちの魅力を「景観力」から考える
□講師:藤本英子氏(京都市立芸術大学美術学部デザイン科・大学院美術研究科教授)

■講演概要

私たちの暮らしは、地域環境から大きな影響を受けています。その一つが公共空間のありようです。「シビックプライド」とも呼ばれ、地域の魅力がそこで暮らす人々のアイデンティティにも影響を及ぼしていくのです。コロナ渦、暮らす地域への関心が高まり、オンラインでの仕事の広がりによる、好きな地域への移住や2拠点生活など、大きな変化が起こり始めています。33年間、景観の分野に関わってきた講師が、新たに「景観力」というキーワードで、これから求められる地域環境を語ります。

■講師プロフィール

1982年 京都市立芸術大学美術学部工芸科デザイン専攻卒業後、株式会社東芝入社、1989年 公共空間デザイナーとして独立し1992年に建築士事務所エフ・デザイン設立。
2001年 京都市立芸術大学美術学部デザイン科・大学院美術研究科専任教授として現在に至る。都市計画、建築、土木等の分野を超えた視点から、生活者に「景観デザインとまちづくり」を語り続ける。これまで景観アドバイスを行なった数は9000件以上。
一般社団法人 日本景観文化研究機構理事長、国土交通省近畿地方整備局景観アドバイザー他。
単著『公共空間の景観力』同友館。『市民のための景観まちづくりガイド』学芸出版社。

■参加申し込み

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