【敬天塾:179】こんなに変わった日本史教科書:歴史は常に仮説の積み重ね(2024年1月)

第179回敬天塾

□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2024年1月23(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー  2階 菫(すみれ)の間
□会費:1,000円
□テーマ:こんなに変わった日本史教科書:歴史は常に仮説の積み重ね
□講師:赤澤明(豊中まちづくり研究所 主任研究員)

■講演概要

高校の日本史教科書は、昭和の時代の書きぶりと今とではいろいろと変わってきています。
史料の新発見や新解釈、学説の深化などがその要因です。
そのため、歴史は、常に仮説の積み重ねであり、史料に寄り添えた仮説が定説に変化します。
それを反映して、教科書も変化するのです。
代表的な変化事例をみながら解説していきたいと思います。

■講師プロフィール

1958年(昭和33年)大阪市東住吉区駒川町生まれ(64歳)。大阪府交野市在住。1982年(昭和57年)3月、大阪大学文学部国史学科卒業(専攻は近現代史)。同年4月、堺市に事務職員として就職し、広報、広聴、企画、財政、国際、博物館分野を経て2019年(平成31年)3月定年退職。その後、堺市再任用職員として博物館・国際分野で4年間勤務し2023年(令和5年)3月に退職。現在は、川西市まちづくり公社市史編纂担当臨時職員、堺市博物館ボランティア、NPO法人堺なんや衆理事、与謝野晶子倶楽部編集部員、堺・バークレー協会事業部会員などで活動。

■参加申し込み

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