【敬天塾:160】世界史から見た日本地域史の試み~堺の歴史を鳥瞰する~(2022年6月)

第160回敬天塾

□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2022年6月29日(水)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 3階 オーキッドホール
□会費:1,000円
□テーマ:世界史から見た日本地域史の試み~堺の歴史を鳥瞰する~
□講師:赤澤明氏(前堺市博物館副理事・現堺市国際課総括、『豊中まちづくり物語』編者)

■講演概要

これまで、日本の高校以上の歴史教育では「日本史」と「世界史」(大学では「西洋史」「東洋史」)に分かれ、日本の歴史を世界史の中でどう位置付けていくかという視点が低いままでした。
2022年度から、高校では「歴史総合」という科目が新設それ、17世紀以降ではありますが、世界史と日本史を総合して学べるようになります。
日本では各都市で地域史の編集が盛んですので、地域史を日本史だけにとどまらず、世界史の中で位置づけていくことで内容が広がっていく可能性があります。
今回の「敬天塾」では、古代から近現代までの堺の歴史を鳥瞰的視点から見ることで、学校では教えられてこなかった興味深い堺史をお伝えしたいと思います。

■講師プロフィール

1958年11月大阪市生まれ(63歳)。大阪府交野市在住。1982年3月大阪大学文学部国史学科(専攻日本近現代史)卒業、4月堺市に就職。以後、広報、広聴、企画、国際、博物館分野で勤務し退職。現在、堺市の再任用職員。

■参加申し込み

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