【まちなかの散歩:1】過ぎ去った甲子園 味わった豊中の暖かい心(2008年9月)

63年前の広島もこんな暑い日であったろうかと思われる8月6日の原爆投下の日。その後も勝ち進み17年ぶりに甲子園優勝校となった地元北大阪代表・大阪桐蔭と戦い、善戦むなしく敗退した大分代表・日田林工高校からホテルアイボリーで取材した。


●日田市は、どんなまちですか?
○山あり、川あり、とにかく自然に恵まれた所です。
●まちの自慢は何ですか?
○日田天領水です。練習中の生徒の水分補給は、もちろん、この水です。
●どうやって行けば、日田市に行けますか?
○新大阪→博多→日田(新幹線/ゆふいんの森号)大阪空港(伊丹)→福岡→日田(飛行機/高速バス)
●豊中駅の西側600Mに高校野球の発祥の地である「豊中グランド」があったということをご存知ですか?
○知っておりました。
●豊中駅前はどんな印象ですか?
○病院、スーパー、銀行、飲食店が充実していて、目と鼻の先に全て揃っているので、とても便利な所だと思います。
●試合を前に、どんな気持ちでおられますか?
○初戦が桐蔭ということで、敵地に乗り込んできたわけですが、ホテルを訪れる地元の方々も快く応援の声をかけて頂き、改めて温かいまちだなと思いました。


大分県立日田林工のみなさん、見事な戦いでした。“温かいまち”という印象を持っていただいてありがとう。これを機会に、皆さんと豊中駅前との交流を深めたいとの思いを強くしました。

(『豊中駅前まちづくりニュース』Vol.1に掲載)


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