【海外まち事情:78】ゴルゴダの丘へは十字架を背負って(2019年9月)

ここはエルサレムのヴィアドロローサ、日本語では苦難の道と呼ばれるところ。イエスキリストが十字架を背負ってゴルゴダの丘まで歩いた道だ。今も敬虔なキリスト教徒の方々が、十字架を交代で背負いながらこの道を歩かれている。でもこの道の周りは、今はイスラム教地区で土産物屋さんが並んでるんだ。エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地で、旧市街はこれら3つの宗教地区にわかれている。私は仏教徒だけど、どこを歩いても神聖な気持ちになる街だった。イスラエルは地域によっては交戦状態で訪問しづらいけど、とっても美しい国だよ。ワインもおいしかったなぁ。

ゴルゴダの丘へは十字架を背負って


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