【海外まち事情:109】歩く街に再生された神農街の昼と夜の顔(2022年6月)
ここは台湾・台南市にある神農街。歴史ある街だけど、一時は人通りも減少し空き家も増えて衰退してしまったんだ。でも台北市は古民家のリノベーションを進めて、今では芸術と文化の街になった。歴史文化と狭い街路を活かして、歩く街に再生したんだね。昼間はカフェやアートを楽しみ、夜は赤い提灯でライトアップされる。飲食店やバーには夜遅くまでお客さんがいっぱい。昼と夜の顔を持つ神農街は、とても楽しい街になった。台湾にはたくさん夜市があるけど、夜だけクルマを閉め出すところも多いんだ。日本の夜店と違って、台湾の夜市は生活雑貨から飲食店まで幅広いお店が集まる。豊中駅前にも夜市があれば、土建屋純は毎日飲みに行きます。
台湾・神農街
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