【フォーラム:207】地域連携の呼吸法:岡山商科大学が地域連携で目指していること(2026年9月)
第207回豊中まちづくりフォーラム
□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2026年9月29日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 2階 菫の間
□会費:1,000円
□テーマ:地域連携の呼吸法:岡山商科大学が地域連携で目指していること
□講師:三好宏(岡山商科大学 産学官連携センター長)
■講演概要
大学による地域貢献活動の必要性が叫ばれ始めてからかなりの年数が経ちますが、岡山商科大学ではわりと早くから「地域と呼吸する大学」を標榜し、自治体や企業、地域団体との連携を通じて、地域課題の解決や地域価値の向上に取り組んできました。その根底にあるのが、地域の方と同じ目線に立ち、長期的な信頼関係を築きながら、研究のみならず、地域における各種活動に教職員・学生が一緒になって参加する「寄り添い型研究」という考え方です。何を隠そう、これは演者がかつて嘱託職員として勤務していた豊中市役所のまちづくり支援のあり方を、大学の地域連携に転用したものです。
しかし、地域連携、地域貢献と言葉でいうほど実際にそれに取り組むのは、決して容易ではありません。
本講演では、これまでの本学の地域連携の歩みを、岡山県真庭市北房地区や備前市日生地区、笠岡市笠岡諸島等をはじめとする具体的実践事例で紹介していきます。
その時、直面する人員確保や予算、継続性といった現実的な課題にも触れながら、それらをどのように乗り越えてきた(乗り越えようとしているのか)をお話しします。
地域連携に特効薬はありません。大切なのは、できることから取り組み、関係を育み続けることと考えています。本講演では、大学の教育・研究活動と地域貢献をどのように結び付けていくのか、そして地域と共に学び、成長するための「呼吸法」について考えたいと思います。大学と連携しての地域づくりや人材育成、産学官連携に関心をお持ちの皆さまにとって、新たなヒントとなれば幸いです。
■講師プロフィール
1986年香川大学卒業、株式会社中国銀行勤務。退職後、2000年神戸大学大学院経営学研究科修了。院時代の1年間豊中市役所まちづくり支援室の嘱託職員となり、当時の政策推進部長芦田氏の元で鍛えられる(?)。福山平成大学を経て2012年より岡山商科大学教授(地域マーケティング他担当)。地域の現場で学生と共に汗を流しながら、持続可能なまちづくりのあり方を探究している。
■参加申し込み
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