【海外まち事情:99】ラオスのコロナ対策をご紹介(2021年8月)

いま土建屋純はラオスの首都ビエンチャンにいます。ラオスは世界でもコロナの制圧に比較的成功している国で、6月の患者数はビエンチャンで1日に数人程度。国境を接する国が多く入境者も多いので、なかなかゼロにはならないけど。ところで写真は腕時計じゃないよ。位置情報と体温・脈拍を計測する装置で、入国者は全員これを装着する。ベルトは特殊なネジで固定され外せないし、データは自動的に管理組織に送信される。ホテルで2週間監禁されて、部屋から出られず、発熱したら自動的に通知される仕組み。これに比べると日本の対策は甘々やなぁ。世界中で早くワクチン接種が進んで、コロナが制圧されるといいね。

ラオスのコロナ対策


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