【海外まち事情:69】大草原でモンゴル相撲「ブフ」を見る(2018年10月)

ここはモンゴルのムルン。ウランバートルから700㎞離れた町。草原を見渡す川のほとりを散歩してると、友人のムンフバット君が走り出した。川のほとりでブフ(モンゴル相撲)を楽しむ人を見つけて相撲を挑みに行った。モンゴル相撲には土俵がない。膝か肘が土につくと負け。相撲というよりレスリングみたいだ。紀元前から続けられてきた競技だけに、モンゴル中で大会がある。男子はみんなやってるって。僕の子供の頃は学校の校庭で相撲をやったけど、最近は見ないなぁ。この裾野の広さがモンゴル力士の強さの理由かな。草原で馬に乗ったり、ブフを見たり。日本から近い国、モンゴルは最高だよ!

大草原でモンゴル相撲


※海外まち事情のバックナンバーはこちらをご覧ください。