【敬天塾:164】デジタル化された医療:情報ネットワークと切らずに体の中を見るデジタル画像(2022年10月)

第164回敬天塾

□主催:豊中まちづくり研究所
□日時:2022年10月25日(火)18時30分から
□会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー 3階 オーキッドホール
□会費:1,000円
□テーマ:デジタル化された医療:情報ネットワークと切らずに体の中を見るデジタル画像
□講師:蓬莱洋一氏(北播磨総合医療センター診療支援部中央放射線室副室長)

■講演概要

受付・検査・診察・会計と日頃受診する病院。外来で待っている間のその裏側はデジタルの世界です。診察券にはあなたの名前・年齢や患者番号(ID)が登録されていて、診察券を通せばそれら情報は瞬く間に院内ネットワークを介して送信され、どの部署からもあなたの到着がわかるのです。そして、血液検査・心電図・レントゲン・CTなども全てがデジタル化されパソコン上の電子カルテで見ることができます。カルテは紙カルテから電子カルテとなり、レントゲンフィルムはなくなりデジカメの如くデータでの蓄積となり、切らずに体の中を見る画像は、まさにデジタルの技術なのです。診察に訪れた患者目線の動線にデジタル情報の流れを加えて、普段見ることのない病院の裏側を紹介できればと思います。また、心臓の検査を一例に、動いているものを止める、輪切りにする、そんな検査の実際も紹介したいと思います。
かつて、診察鞄を自転車に積んで往診した医療は、医者の知識と経験値こそが最も重要でした。それは今も変わりはありませんが、その知識と経験値を支え裏付ける根拠が発達し、今やデジタルなしでは医療は提供できないとも言えます。飛躍的に進歩した医療の一面を過去を懐かしみながら比較しながら、そして、デジタル化された医療であっても診察鞄を自転車に積んで駆けつけたように、患者に寄り添った医療が原点であることもお伝えできればと思います。

■講師プロフィール

診療放射線技師
兵庫県立大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、同博士後期課程単位取得満期退学 経済学修士

■参加申し込み

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